銘柄記録5月8日:今日の市場の見方

5/8備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

9218 メンタルヘルステクノロジーズ
心身のケアを中心とした健康管理サービスを展開し、産業保健分野を軸に事業を広げている企業。近年は企業側でもメンタル面の問題を抱えるケースが増えており、一度そうした状況になると、現場対応に苦慮する企業も少なくない。同社は産業医サービスだけでなく、子会社を通じた再就職支援なども行っており、派手さはないが必要性の高い分野へと浸透してきた印象。日常的な指導やフォロー体制への評価も見られる。


5563 新日本電工
日本製鉄系で、鉄鋼向け合金鉄の大手。南アフリカにマンガン鉱山権益を保有している点でも知られる。先日触れた焼却灰の資源化事業は、最終処分場の延命や循環型社会推進を目的としたもので、主灰や飛灰を溶融・焼成し、スラグやセメント原料、金属資源として再利用する取り組み。政府の「大規模成長産業」にも関連するテーマとされ、路盤材や建設資材などへの活用も進んでいる。同社ではこの分野が拡大傾向にあり、収益面でも存在感を増してきている。


8591 オリックス
リース事業を出発点としながら、保険、不動産、エネルギー、空港運営などへ多角化を進めてきた企業。海外展開も積極的で、インドの再生エネルギー関連投資などでも実績を残している。足元では米国を中心にプライベートクレジット問題への警戒感もあるが、日本国内では関連ビジネスが拡大している側面もある。同社は単なる金融企業というより、事業そのものを成長軌道へ乗せる力を持つ企業として見られることが多い。


3232 三重交通グループホールディングス
近鉄系企業で、傘下に三重交通を持つ。交通事業の印象が強いが、実際にはメガソーラーや不動産なども手掛けている。近鉄グループ全体では物言う株主の話題もあるが、その中で同社のように中身の良さを評価する見方もある。ホテル単価の改善や、万博関連後もバス需要が比較的堅調に推移している点なども特徴。名古屋から伊勢方面への移動では、鉄道だけでなくバス需要も根強く、観光需要との結びつきも強い企業といえる。