セルインメイ(5/13朝の講義)
12日の日経平均株価は前日比324円高の6万2742円57銭で引けた。米国株式市場はナスダックが大幅安。ダウ平均は56.09ドル高の49760.56ドル、ナスダックは185.93ポイント安の26088.20で取引を終了した。
あれだけ強かった市場が、急に変調というか、あっさり下を割る動きになってきました。ただ、先日もあったように、いきなり反発してくるから売り持ちもしにくいし、投げが激しく出るので本当に困ってしまいますよね。だから、どこから狙えばいいのか非常に分かりにくく、今は好決算というより「決算ギャンブル」みたいな相場になっています。ところが、個人投資家が好みそうな銘柄は結果がまちまちですし、前期が悪くても今期が良い銘柄でさえ、AIの反応次第では妙な動きになるので、必ずしも素直ではないんですよね。
ただ、三菱重工なんかを見ていても、一押し入ると意外に止まってくれる。そう考えると、今回はいつもと違って、決算跨ぎが比較的うまく行っているようにも見えます。清水建設なんて、皆が知っている好決算ですが、それでもちゃんと反応していますからね。驚くのは電線株で、やはりデータセンター関連という見方なんでしょうか、かなり強烈に買われていました。まあ、自分から見れば、「銅不足」という名目で、実際には大幅値上げによる収益改善という印象もあるんですがね。
まあ、なんだかんだで市場は回っているんでしょうが、もう少し日経平均は強いと思っていたところで、いきなりポキッと折れるような動きが来るから、本当にやりにくいんです。そして、トランプ大統領というか、米国がイランとの交渉をなかなか進めない一方で、急に“TACOる”可能性もある。そう考えると、売ったまま放置もできないという、なんとも言えない難しさがありますよね。
だから、投げる人は徹底的に売ってくるし、水準が高い分だけ値動きも激しい。なんとなく、市場全体に「仕手株待望論」みたいな空気も出始めていますよね。
6080M&Aキャピタルパートナー、6971京セラ、5563新日本電工
