銘柄記録5月19日:今日の市場の見方
5/19備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
1963 日揮
国内を代表するプラント企業。連休前の換金売りや、半導体一色となった相場の中で資金の乗り換え対象になった印象があります。現状は半導体関連の決算インパクトが強く、他分野が埋もれやすい状況ですが、決算発表も一巡に向かう中で、次のテーマを探る流れも意識され始めています。同社は想定外に強い決算内容だったとの見方もあり、政策関連や資源・エネルギー関連の流れが再び意識される場面では、改めて注目される可能性もありそうです。
6814 古野電気
船舶向け電子機器大手。造船関連株として一時注目されましたが、足元では関連株全体に調整色も見られています。同社はAIS(自動識別装置)や魚群探知機など航海機器を展開し、超音波や電波を活用したセンシング技術に強みを持っています。防衛関連として名前が挙がることもあり、加えてヘルスケアや気象分野など新領域への展開も進めています。市況変動に左右されにくい事業構造への転換を意識している点は、引き続き確認しておきたい部分です。
9603 エイチ・アイ・エス
海外旅行を主力とする旅行大手。長く企業改革を進めてきたことで、以前に比べて収益性は改善してきた印象があります。イラン情勢などを背景に海外旅行関連株を敬遠する動きもありましたが、実際の海外旅行需要は大きく落ち込んでいないようです。台湾や中国向けなど旅行先の変化にも対応しながら、個人旅行需要を取り込む形となっています。海外中心のイメージが強い企業ですが、国内旅行分野の存在感も徐々に高まってきています。
6586 マキタ
電動工具大手で、景気動向に敏感な企業として知られています。海外展開が広いことから外資系アナリストなどの間でも話題に上がりやすい企業です。会社計画は比較的慎重な傾向があり、前期も減益幅を徐々に縮小しながら最終的には堅調な決算内容となりました。一方で、会社側は2027年を含む中期計画をやや控えめに示しており、為替差益の剥落や不透明な外部環境を意識している模様です。ただ、配当性向50%以上という方針もあり、資本政策面を含めて見直される場面があるのか注目されています。
