電子部品(5/29お昼の講義)
29日前場の日経平均は大幅反発。1203.45円高の65896.57円で取引を終えた。
昨年の今頃でしたかねぇ。自分が電子部品の話をよくしていたのは。識者の多くが半導体の話をし始めて、エヌビディアからアドバンテストや東京エレクトロンへと資金が向かっていた頃です。当時は在庫も多く、汎用品系はずいぶん軽く見られていました。しかし、それだけ半導体が必要になるなら、「こちらも上がって不思議はないよね」と話しながら、村田製作所や安川電機、TDK、京セラなどを買っていたんですよね。結果的には評価されましたが、その途中ではかなり大きく下がる場面もありました。当時はよく馬鹿にされたものですが、今では立派な花形銘柄ですからねぇ。
こういう動きはいずれ来ると思いながらも、その間は本当にイライラするんですよね。今も結局は同じような考え方で見ていかないといけないんでしょう。ただ、そのためには忍耐も必要ですし、市場そのものの変化も必要になります。ところが今の市場は、本当に選ばれた銘柄しか買われない。だから、こういう投資のやり方は流行らないのかもしれませんね。
それでも、自分は損をしにくい投資として続けていくつもりです。ただ、一進一退を繰り返す投資というのは、こうした強烈な相場になると本当に苦しいんですよ。だから、知らない顔をして見守るくらいしか出来ないこともあります。
それでも日経平均が6万円台に乗っているわけですから、本来なら収益がしっかり伸びている企業は、いずれ評価の対象になっていくはずなんですよね。
6703沖電気、6501日立、4183三井化学
