銘柄記録8月25日:今日の市場の見方

8/25備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

5344 MARUWA

MARUWAは回路・機構部品の大手。省エネや通信向けセラミック基板で、5月辺りに賑わった株式です。次世代高速通信関連では、1.6Tの通信速度に対応した製品やCPO(光電融合技術の一つ)向け製品の販売増、半導体では汎用メモリ向けの販売回復などが、通期から来期にかけて寄与すると見ています。高速通信関連で1.6TやCPO向けの販売増から利益成長が続く可能性がありますし、27/3期2Q(7-9月)以降は歩留まり低下の影響がはく落すると思われます。この数字を先に消化しに来る市場だと思うから、9月の急落や10月の決算前に、押さえるタイミングを見ておきたい企業です。


4021 日産化学

日産化学は農薬では国内トップであり、液晶配向剤や半導体の露光向けでも強みがあります。半導体材料は1Qに前年同期比49%増収となり、多くの半導体材料メーカーを上回る成長を遂げています。特に多層材料が同96%増収と牽引。同社の多層材料はSOCが主力です。先端半導体の需要増に伴い、リソグラフィーおよびエッチングプロセスでは、単層プロセスから多層プロセスへの移行が進んでいるため、有利な展開は続くという見方です。


6503 三菱電機

三菱電機は総合電機大手で、FAや自動車機器、昇降機器などを取り扱っています。今後のAI発展の延長上にある事業が多く、今後の成長は期待できると思います。FAシステムは27/3期同様、日本やアジアで堅調な需要が続くと見込んで、増額を話すアナリストも多いです。セミコンダクター・デバイスも光デバイスが堅調に推移し、空調・家電は27/3期の日本の反動減はあろうが、欧州はこのままで良いのかと思う環境です。総体的には、既に来期を見られている点に注意しながら狙うタイプだと思います。


8252 丸井グループ

丸井グループは、小売店から賃貸型へと軸足を移してきた企業で、割賦販売も継続事業です。テナント収入は続伸中で、金融部門も順当な増加が言われています。しかし、人件費や光熱費などの上昇は重荷です。そのような状況であるからこそ、金利上昇への対応として、若年層向けに強い競合カード会社が手数料を引き上げた場合、同社も追随する可能性があり、この収益向上も考えて良いと思います。銀行だけではなく、こうしたローン関連の企業も、金利上昇が材料になるという見方です。