慌てないの?(8/8朝の講義)
「7日の日経平均は+264円の4万1059円となり、3日続伸。TOPIXは最高値を更新しました。米国株式市場はまちまちで、ダウ平均は224.48ドル安の43968.64ドル、ナスダックは73.28ポイント高の21242.70で取引を終了しています。」
確かに、15%の関税なら米国は有利になっていくし、ここから中間選挙に向けてトランプ政策は動き出すでしょう。自分としては、なんだかんだで米国は大きく収益を上げ、関税収入で財政の立て直しを進めると思います。ただ、「相互関税」と言いながらも、関税をかければ%を上げてくるわけで、対抗する国は数年間は厳しい状況に陥ります。工場を米国内で整備するとしても、どう考えても数年は時間がかかると感じます。
そんな中で、日本は現行プラス15%と記載されているんですよね。これ、聞いていた話と違いますし、昨日発表されたトヨタの決算予想だって狂ってきます。だから、これは非常に問題で、本来なら「株なんか買ってられない」というのが普通の動きです。半導体も「100%」という言い方ですし、こうなると、この市場の強さはちょっとおかしいということになりますよね。
交渉中だとはいえ、警戒はすべきだと思いますし、なぜこうも気楽に買いに行くのかが不思議です。TOPIXが強いから内需や輸入企業を買う、というならまだわかりますが、普通に半導体まで買われるのは意味が分かりません。まあ、資金の流れやSQの影響などもあるんでしょうが、この市場には少し厄介な部分が出てきたと思います。
もう少し慌てる場面で、自分は買う気にはなれないです。
4011ヘッドウォーター、8086ニプロ、3837アドソル日進
