下の堅さ(2/27お昼の講義)

本当に堅い動きでしたね。半導体の投げが一巡したと見られる場面では、個々の銘柄の力が意識されて、日経平均自体は崩れにくい状況になっていました。昨日のYouTubeで一番多かった質問は「いつ暴落しますか」でした。ただ、自分の中では“暴落”というニュアンスはあまり感じていません。寄与度の高い銘柄群の業績が改善傾向にあること、そして「高いから買えない」という声は裏を返せば資金が市場に残っているとも考えられるからです。

もちろん、それは盛り上がりが不足しているという見方もできます。実際、選択色はかなり強く、気づいたときには乗りづらい空気になっている。だからこそ、2月に苦しんだグロース株が動き出すと、いわゆる“ちょい乗り”の資金が集まり、その受け皿として低位・少額系に目が向く流れも出てきます。

ただ、よく見れば中身が悪くないのに、そのまま放置されている銘柄も少なくありません。「いつ動くか分からないから手を出さない」という声もありますが、分からない中でも“待つ投資”をしていれば整理できるケースもあるように思います。

こうしたスタンスが広がれば、市場にも自然と厚みが出てくるはずです。今日はやや広がりが見えた印象もありました。これに連続性が出てくるかどうか。特別な話ではなく、むしろ普通の相場の姿に戻っていく過程なのかもしれませんね。
9020JR東、261A日水コン、4680ラウンドワン

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