CTA(3/4朝の講義)

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3日前引けの日経平均株価は続落。前日比1329.97円安の5万6727.27円で前場の取引を終了した。米国株式市場は下落。ダウ平均は403.51ドル安の48501.27ドル、ナスダックは232.17ポイント安の22516.69で取引を終了した。
以前から何度か触れてきた「シカゴ投機筋」の状況についてです。CTAなど、リスクパリティ型でトレンド追随の運用を行う主体では、買いポジションがピークに近い水準まで積み上がり、追加で買いを入れにくい状態になっているのではないか、という見方がありました。その影響もあって、2000円程度の下げには耐えられても、もう一段となると負担が大きくなるのではないか、という話をしてきましたよね。56200円を下回ると、追証というよりはルール上の反対売買が必要になる水準とも言われていました。この基準は、高い水準にいる時には余裕が生まれやすく、買いが進んでコストが上がることで、段階的に変化してきたとも見られます。
実際に56200円を割り込んだ場合に、必ず売りが出るのかどうかは外からは分かりません。ただ、昨日はその水準を割り込む下げが演出されたような形になり、その後に売りが加速して、夜間では53000円台まで一気に下がる動きが見られました。一回の売りが5000億円規模とも言われていましたから、通常であれば、仮に売りが出ても今日の10時頃までにはある程度消化できる流れとも考えられていました。ただ、その噂を受けて売りが出たのか、実際にルールに基づく売りが出ていたのかははっきりしません。少なくとも、結果として大きく下げたという事実が確認された、ということになります。
こうした下落局面になると、その動きを補強するような報道や情報の流れが目立つことがあります。昨日の昼の講義でも書いたように、タイミングよく相場を叩く材料と受け取られやすい記事が流れ、さらにトランプ大統領の発言や空爆、反撃といった話題が、前日からの情報と重ねる形で伝えられていました。想像や予測が交じりながら拡散していくことで、市場心理に影響を与えた可能性もあるように感じます。結果として、相場の動きと情報の流れがうまく重なった形になった、という見方もできそうです。
ただし、これで一連の動きが完全に終わったとまでは言い切れない部分もありそうです。今週末にかけても注意が向けられる場面が残っている、という見方もあるでしょう。市場としては、引き続き状況を見極めながら進む段階にあるのかもしれません。
7701島津製作所、9337トリドリ、6501日立
