銘柄記録4月23日:今日の市場の見方
4/23備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
547A ムニノバHD
アイフルの上場廃止に伴い、単独株式移転で設立された持株会社。2025年度通期の連結経常利益は、アイフル単体ベースからの積み上げで見ると、前年度比で大きく増益となる水準が想定されている状況。足元では資金繰りに課題を抱える企業も多く、金利環境の変化も含めて、同社の事業環境は一定の追い風となる可能性も考えられる。収益構造としては、外部環境に左右されつつも安定的な利益積み上げが見込めるかという視点で見ておきたい銘柄。
9793 ダイセキ
産業廃棄物処理大手で、廃液・廃油の中間処理とリサイクルを手掛ける。26/2期は売上高6.7%増、営業利益1.8%増と増収増益。ただし営業利益は会社計画を下回ったが、ダイセキ環境ソリューションのTOB関連費用が影響しており、事業基盤の強化という見方も出来る内容。足元では空売りの増加も見られ、外部要因による短期的な思惑も交錯している状況。リサイクルというテーマ性は継続しており、全体の需給や市場環境の変化とあわせて見ておきたい。
6055 ジャパンマテリアル
半導体・液晶工場向けに特殊ガス供給装置およびガス販売を行う企業。キオクシア関連銘柄として知られ、過去にも取り上げてきたが、足元では株価も一定の動きを見せている。キオクシアの設備投資や稼働状況に影響を受けやすい構造であり、今期にかけての増産動向などは注視されているポイント。こうした背景から、需給やタイミング次第では押し目を待つという見方も一つの整理になる。
3891 ニッポン高度紙
電気絶縁体用セパレータを手掛け、アルミ電解用で世界シェア約60%を持つ企業。これまでも触れてきた通り、収益を出しやすい構造と資産背景を持つ点が特徴。データセンター関連などAI需要の拡大に伴うコンデンサ需要の増加が背景として語られる中、株価は高値圏で推移。足元は市場全体の過熱感もあり、評価の進み方を含めて見方が分かれやすい局面。需給や位置を意識しながら、タイミングを見極める視点が求められる銘柄といえる。
