買えない。売れない。(5/11お昼の講義)

2026年 今後の指数イベント

5月12日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
5月15日:ナスダック100のリバランス(PYK9507)
5月29日:MSCI指数のリバランス
6月5日:S&P500の定期見直し結果発表
6月18日:S&P500のリバランス
8月12日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
8月31日:MSCI指数のリバランス
9月上旬:日経平均の定期見直し結果発表
9月4日:S&P500の定期見直し結果発表
9月30日:日経平均のリバランス
8月18日:S&P500のリバランス
11月11日:MSCIスタンダード定期見直し結果発表
11月30日:MSCI指数のリバランス
12月4日:S&P500の定期見直し結果発表
12月18日:S&P500のリバランス
12月11日:ナスダック100の定期見直し結果発表

※2026年5月8日時点


スタートの高さは、普通ならなかなか買えないですよね。ですから、実際に手が向かうのは売り込まれていた株や特殊な材料株といったところで、どうしても少し触りにくい雰囲気があります。だから市場は非常に厄介なんですが、かといって売れば上がってしまう傾向も強いので、皆が売ることを躊躇しているんですよね。結果として、下がり始めてから売り、上がり始めてから日ばかりするような展開になっていて、前場はなんともやりにくい感じでした。

弱いとは感じないのは、スタート直後から売りが出た割に、「皆が逃げる」という空気にはならなかったことです。むしろ動きは比較的鈍く、前場引けにかけて徐々に重くなったという感じ。ただ、全体を見ればしつこく粘る銘柄も多くて、要するに、これまで日経平均を引き上げてきた銘柄群から徐々に脱落が出始めている一方、市場全体ではまだ「他人事」という感覚が続いているんですよね。

だから、一部の有力者が推奨するような株式だけが異常に強い。結局、攻める対象が限られていて、資金が遊んでいるんじゃないかという気がするんです。ですから、現時点で市場全体が壊れるとは思っていないのでしょうし、日経平均には押しがあっても、個別株なら何とかなるという感覚で見ている人が多いんでしょうね。

まあ、そういう時こそ危ないとも言いますが、6万円台の日経平均という水準を考えると、指数とつり合いが取れていない株価が非常に多く感じるんですよね。

4401ADEKA、9672東京都競馬、4985アース