マイクロン・テクノロジー(6/25朝の講義)
24日の東京株式市場で日経平均は続落し、終値は6万9,174円97銭、前日比613円安となりました。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は182.06ドル高の51848.90ドル、ナスダックは110.40ポイント安の25476.64で取引を終了した。
米メモリー大手のマイクロン・テクノロジーの決算は順調な内容でした。韓国企業の減産についても、もともと現状の需給調整の話であって、そこまで悪い話ではないと自分は思っていたんですよね。ただ、調整要因として「悪い話」のように受け取られたというか、メディアが繰り返し取り上げるから気になっていた部分はあったと思います。我々も実際に気にはしていました。
だから、決算そのものがどうこうというより、その数字を見て市場がどう反応するのかが重要なんですよね。前回だって数字は悪くなかったのに相場は崩れましたから。今のところ時間外では15%前後の上昇ですし、内容としては順調だったと言えるのでしょう。
ただ、こうした相場が買われ過ぎた反動を見せ始めるタイミングで、思惑先行のニュースが立て続けに出てくるのは少し不自然にも感じます。昨日の後場あたりは何でもかんでも売り材料として扱われていましたが、実際のところ大きく売られる決定的な理由があったわけではありません。
そもそも月曜日の上昇だって、本来そこまで急ぐ必要のない上げ方でした。それなのに、「売り要因がない」という話ばかりが並んでいましたよね。
まあ、普通に考えればリバランスもありますし、GPIFの売りもあるわけですから、下がること自体は不思議ではありません。売り要因がないとしても、ここまで過熱した相場なら買い要因だって無限にあるわけではないんです。売買代金もキオクシアに集中し始めていましたし、休んでもおかしくない材料はいくつもありました。
そうした中で押してきた株をどう考えるかは、結局のところ個人の自由なんですよね。オラクルの決算は終わりましたが、この先もテック関連の決算は続いていきます。
さて、次はどう受け止めるんでしょうかね。
6366千代田化工、4680ラウンドワン、4183三井化学
マイクロン純利益15倍、株価14%急騰:日本経済新聞 2026年6月25日 3:39
