7月17日:今日の市場の見方
ここからは、半導体関連事業が今後どのように展開していくのかを見極める流れになりそうです。日経平均については、バカンス前の換金売りが出やすい時期ですから、ある程度は仕方がない面もありますよね。以前からお話ししている23日という日柄も非常に気になりますし、理論的なリズムでも、このあたりは調整シグナルが出ていました。
問題は、その流れとは直接関係のない銘柄まで売られていることです。よく見ていくと、高市政策関連や、米国との「約束」に基づく投資関連まで安くなっています。
また、高値期日が到来している点もしっかり見ておく必要があります。ある意味では、米国投資関連は現物で保有し、テック関連は信用取引で買われているという構図なんですよね。ですから、追証が発生すると、そのタイミングで現物まで投げられたり、反対に半導体のリバウンドを狙うための資金を作ろうとして、期日が近い銘柄を売るような動きも見られます。そうした需給要因が重なっている相場だと思いますね。
こうした状況では、「もう一段下があるのではないか」という心理が働きやすくなります。それが三連休前というタイミングや、その後に控えるイベントへの警戒感、さらにバカンス前の換金売りと重なることで、買いに向かえないリズムへ変わってしまうと、一気に気持ちが萎えてくるんですよね。そういう日が、ちょうど源太カレンダーでいう「ポイントの日」に重なる。不思議なものだと思います。本当に相場が悪いというより、精神的に追い込まれやすい日なのかもしれません。
自分は淡々と、地味でも好業績の銘柄や、大きく下げた銘柄を拾ってきました。ですから、意外に影響は少なく、むしろサンリオやソニーのように、人があまり持っていない銘柄は順調なんですよね。おそらく国内勢の保有が少なく、外資は手仕舞い局面に入っていることから、借株の返済なども進んでいるのではないかと思っています。
まあ、いろいろと面倒くさい相場ですが、そういう時期なんでしょうね。
下がったときに何を買うか、それだけはしっかり探しておきたいと思います。今日は源太カレンダーの「ポイントの日」ですからね。
