銘柄記録9月8日:今日の市場の見方

9/8備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

5186 ニッタ

ニッタは、ゴム・樹脂関連製品を中心に、ベルト・ゴム製品、ホース・チューブ製品等を手掛ける企業。持分法適用会社に、ゲイツ・ユニッタ・アジアとニッタ・デュポンを持っています。

ニッタ・デュポンでは半導体業界向け研磨パッド・スラリーを生産し、ゲイツ・ユニッタ・アジアではタイミングベルトの生産を行っています。同社の特徴として、持分法投資利益が営業利益を上回る点があります。最近の安定した株価の上昇は、半導体関連銘柄としての見直しが入ったものだと思われ、認知度が上がってきたのだと思います。


6363 酉島製作所

酉島製作所は、ポンプ国内大手の一角。災害の多い国内河川や、米州の発電インフラ向けにポンプ需要の増加が続く可能性が高く、現在は停滞しているが、中東や北アフリカでの水関連投資のポテンシャルは高いと思います。

これまでの生産能力不足が徐々に解消されつつあり、27/3期1Q(4-6月)の営業利益は前年比5.6倍に拡大してくる可能性が高い。特にインドの火力発電や河川に関わる案件が山積みです。逆張り型の企業だと思います。


6787 メイコー

メイコーは、プリント配線板製作の国内大手。27/3期1Qの営業利益は、材料高や新製品準備費用が生じたことからコンセンサスを下回り、株価は低調です。ただ、材料高を受け価格転嫁を行っています。需給がタイトであることから値上げは浸透し、2Q以降は利益率改善を見込むことができます。

新製品準備費用は、脱中国で東南アジアに生産拠点を有する同社の新規受注増加に伴うものです。衛星通信・AIサーバーでも引き合いが増加しており、利益成長を後押しすると考えています。


8830 住友不動産

住友不動産は、総合不動産最大手。金利上昇を気にして不動産株が安いですが、好調な東京都心部のオフィス市況を背景として、同社のテナントとの賃料更改時における増額率が上昇しています。

26/3期実績は平均7%増であったが、27/3期Q1時点で平均10%増程度まで伸びており、今後は同社の住友という芸風から、さらに加速していくと予想できます。オフィスや高級賃貸住宅「ラ・トゥール」などを中心とした賃料収入が順調に上振れていることから、十二分に補って余りある状況にあると思います。