下落(9/14お昼の講義)
【最新】2026年8月編 配信公開いたしました!

14日前引けの日経平均株価は続落。前週末比512.73円安の6万3498.61円で前場の取引を終了した。
2026年9月14日 お昼の講義
スタートから下がると、「ブラックマンデーが来ますかね?」という質問が数多く来ました。ITバブルの時もそうでしたが、買い過ぎが止まったとしても、当時のような弱い経済ではないですし、当時の米国はふらふらになっていましたからね。
当時と同じように、FRB議長が変わったからという言い方が多かったのですが、変わったらいけないということではありません。当時は、経済をきちんとした状態に直そうと、グリーンスパンさんが市場と勝負したということですよね。
結果的に彼は長期にわたって議長を務めましたし、腰巾着なのかどうか判断しにくい今のFRB議長とは違うと思います。そして、その分析は5月から我々が指摘してきたことです。今回は世間とのずれではなく、政府とのずれですから、政府になびかなければ、市場は逆に大人しいと思いますよね。
まあ、そういう市場だからノイズが非常に多いんです。当時と今では経済の仕組みが違うなど、そうした問題には触れない説明が多いですよね。
ただ、難しいのは、そうした反応というか、外資系の評価がどうなるのか分からなくなったことです。それが金利問題でして、FRBの独立性を失わせるような行為の方が、被害は大きい気がするんですよね。
そういう意味では、このトランプという人は邪魔な気がします。だったら、「中間選挙で大統領が不利になるから売り」という人の言葉も、よく分からなくなります。それくらい、分からない市場になっていますよね。
だから、分かりやすいものへ向かうべきだというのです。
6269三井海洋、5706三井金属、1963日揮
