夜間、NYが動きにくいから上がりにくいと思ったら、意外にNYが後半がんばって日経平均先物は急騰。市場がワンチャンスくれた形になりましたが、これを活かして欲しいですよね。先週からこのパターンで下がっていますから、ここでもう一丁は想定外のありがたさで、SQも済んで動きやすい市場だけに、先週から続くこの不可解な売りが切れて欲しいと思います。

一月から外資の買いが凄まじく、恐らく買い長になっていたから、中間決算を向かえてのポジション調整と思うのですが、上の重さが今日和らいだら、今日は大分違うと思うんですよ。NYが調整時間なのに頑張っていることから考えたら、今日は情報通信などの寄与度の高い分野が期待できるから嬉しい話しです。

ただ、それでも売られたら諦めるしかないのですが、どう考えても決算に対して売りのイメージがあり過ぎるから、ちょっとまともな解釈は出来ない状況で、そういう地合いはここで再度売り込まれたら、投資家は諦めてしまうんですよ。多くが売上げ横ばいとしながらもコスト削減から収益が伸びる部分を設備投資に向わせるんだから、機械株などが上がるならば市場は肯定した事になるから、機械株や情報通信は狙い易いとなるはずなんですよ。

まあ、いつもの押しが無きゃ良いんですが、そこを確認してから強く回りたいですね。

企業研究！
２４年１２月期第１四半期（１～３月）決算で最終６７％増益達成の東京応化工業<4186>が大幅安を強いられる
東応化、1-3月期(1Q)経常は5％増益で着地：Kabutan

9889JBCC、4186東京応化、3967エルテス