12/10備忘録：銘柄まとめ（推奨ではありません）

3197 すかいらーくは「ガスト」「バーミヤン」「ジョナサン」など、多くのブランドを展開するファミリーレストランチェーン。国内外で約3,000店舗を運営しており、台湾・マレーシア・米国でも事業を展開中。M&Aを活用しながら成長を続けています。飲食業界で多様な業態を持つことで、同一エリア内で複数のブランド展開が可能になるのが強み。ロボット配膳をいち早く導入し、運用も順調で顧客も徐々に慣れてきているようです。

4053 SUNASTERISKは企業の新規事業開発をデジタル技術やビジネス設計を通じて支援する企業。AIの活用により提案の精度が高まり、継続顧客数が増加しています。販売管理費の増加で利益は一時的に減少していますが、知名度の拡大が現段階では重要だと考えられます。IT人材の育成事業にも力を入れており、来期以降の成長が期待されます。

4588 オンコリスバイオは再生医療やバイオ医薬品の開発を進める企業。悪地合いの中で株価は伸び悩む場面もありましたが、下値では買いがしっかりと入っています。再生医療等製品製造販売業者としての業許認可申請が誤解を招く形で注目を集めましたが、同社の中核となるテロメライシンに対する期待感は強い状況です。

3962 チェンジホールディングスは地域活性化やデジタル人材育成を支援する企業。ふるさと納税関連事業で下値が堅い状況。ITやAIに関連する事業を展開しており、好業績ながらも今年はセキュリティ銘柄全般が市場で注目されなかったこともあり、動きが鈍かった印象があります。ただし、最近は上昇の兆しを見せており、トランプ氏の政策による影響を受けにくい内需型IT企業として期待されます。