銘柄記録2月22日:今週の市場の見方

2/22備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

6971 京セラ
電子部品メーカー大手。ファインセラミック部品をはじめ、半導体、データセンター、自動車、医療関連等の部品を扱う企業。データセンターなどに用いられるコンデンサ等を扱う電子部品、プリンターや機械工具等を扱うソリューションセグメントを軸に活動している。前期に社内の無駄を一気に進めた結果、今期は利益面での改善が見られる。来期以降についてはデータセンター関連との結び付きが意識されやすい状況。AIアルゴ売りが出る場面でも値動きの安定感が見られた点は印象に残る。


8056BIPROGY
ITシステムの設計や開発、保守等を行うSIer企業で、旧日本ユニシス。大日本印刷が大株主。電力・サービスや金融、製造業など幅広い業種に導入実績を持つ対応力が強みとされる。金融機関向けのシステム開発は引き続き旺盛で、地銀レベルまでAI進展を背景としたシステム化が進んでいる状況。「防災DX」分野では、現場から災害情報を共有・集計できる「災害ネット」を展開し、鉄道や空港、エネルギー分野への導入を進めている。


4680ラウンドワン
屋内遊戯施設の企業。信用期日売りは週末で大方通過。足元は市場全体で裁定買い残の整理が進んでいるため材料株は動きにくい地合いだが、同社の業績推移は堅調とされ、米国出店を控えた状況が続く。既存店売上の伸び悩みは新規遊具導入や店内改装に伴う減価償却の影響が含まれているとの説明もあり、数字の見え方には注意が必要。企業側は順調との見方を示している。


4901富士フイルム
デンマーク工場や中小型設備の稼働低下を背景に、中計目標の達成時期が1~2年程度遅れる見通しと発表。19日にバイオCDMO事業説明会を開催し、25年に稼働したノースカロライナ工場は順調に立ち上がっていると説明。旺盛な需要を受け第2次投資の稼働も6か月前倒しするとのこと。デンマーク工場の出遅れやマージン変化は以前から指摘されていた内容であり、今後は事業の進捗確認が焦点となる。