2月25日:今日の市場の見方

花粉症の人間にとっては当たり前ですが、くしゃみと鼻水がひどい朝です。いよいよ本格化という感じですね。自分は年中くしゃみや咳が出るタイプで、アレルギー性鼻炎やアトピーもありますから慣れてはいますが、この時期は目のかゆみが加わるので厄介です。集中力も落ちますし、疲れも抜けにくい。ただ、季節のものですから、仕方がないと言えば仕方がないのでしょう。

市場もどこか似ています。一部の銘柄に動きが偏っていて、本来であれば需給面ではやや重くなりやすい局面。それでも、その集中している銘柄は日経平均への寄与度が高いため、指数は崩れにくい。一方で、一般株が弱いのは、金融機関の換金売りや個人投資家の乗り換えが背景にあるようにも見えます。内容が良くても換金売りには逆らいにくく、跛行色が強まっている印象です。

個人では位置的に手が出しにくい主役銘柄に、自動売買がAI的に反応している構図。トレンド追随型で、CTAの売買に近い動きとも言えそうです。換金売りが出始めると「?」という下げ方をする場面もありますが、整理が進むと再び戻すタイプの銘柄もあります。半導体関連はその典型かもしれません。防衛関連なども、下げた理由が過剰に受け止められただけと見る向きもあり、意識している投資家は多い印象です。

こうした市場では無理はできませんが、自分としては売られた材料株という視点を持ち続けています。半導体も銘柄の中身が少し変わり、ハード寄りの蓄電池や切断機などへと移ってきているように感じます。同じ材料の中での循環という見方もできるでしょう。こうした展開が進めば、やがて経済の流れに沿ったインフレ型へと移る可能性もある。だからこそ、あえて今を追い過ぎない投資も必要なのかもしれませんね。