銘柄記録3月1日:今週の市場の見方

3/1備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

9020 JR東日本
株価はやや冴えない印象ですが、足元ではエキナカの活況や乗車客数の増加が指摘されています。運賃改定の影響も含めると、事業環境は一定の改善が見られるとの見方もできます。将来的な自動運転化など課題は残るものの、現状水準を日経平均と比較した場合、割安と感じる向きがあるのも理解できます。週末にはやや動意も見られ、こうした大型で実需に裏付けのある銘柄を探す姿勢は、今の地合いでは無難な気がします。


5352 地主
スーパーや病院の底地を取得し、投資家に売却・賃貸するビジネスモデル。25/12期通期決算を踏まえ、業績予想や目標株価を修正する動きが出ています。課題とされていた仕入れ力については、オフバランス案件への取り組みで改善が進んでいるとの説明です。会社計画純利益80億円は市場期待に届かなかったとの受け止めから反応が出ましたが、数字そのものは極端に悲観する水準ではないとの見方もあります。土地売買の特性上、短期的に業績が振れやすい点は整理しておきたいところです。


5947 リンナイ
ガス機器のトップ企業。26/3期の営業利益計画500億円を掲げています。銅価格上昇や中国事業の低迷が懸念材料として挙げられてきましたが、国内外での高付加価値製品の伸長が続いている点は確認されています。価格転嫁が比較的行いやすい業種特性もあり、会社計画の実現性を評価する声もあります。27/3期からの新中期経営計画では、安定した利益成長に加え、ROE10%超を意識した株主還元方針が示されています。足元の動きを踏まえ、評価の視点を整理する場面かもしれません。


1963 日揮ホールディングス
総合エンジニアリングで国内首位。来期受注は1.13兆円とされ、LNG関連の大型案件が寄与する見通しが示されています。26.3期決算で公表予定の新中期経営計画では、受注パイプラインを踏まえた中長期の売上成長性が示される可能性があります。対米投資との関係性が意識される場面もあり、実績のあるエンジニアリング企業として動向を確認する向きは多いと考えられます。