インテル(4/24お昼の講義)

24日前引けの日経平均株価は反発。前日比203.17円高の5万9343.40円で前場の取引を終了した。
インテルの決算が良かったということで、時間外で急伸していましたよね。少し前だとエヌビディアでも見られたような動きです。ただ、前回はコンセンサスを上回っていても「最高予想に届かない」という、やや納得しにくい評価で下げる場面もありました。自分の見方では、今回は確かにコンセンサスは上回っているものの、そこまで積極的に買い上がる必要があるのかという感覚もあって、4~6月期の数字が高いという理由が中心に見えるんですよね。そう考えると、その見方自体にも一つ引っかかる部分はあるのですが、水準が高い以上、ある程度は仕方がないという整理になるのかもしれません。
気になるのはやはり水準でして、このタイミングではテック系は一度整理しても良い局面に見えています。連休が怖いというよりも、この市場は為替の動きが意識されやすく、来週は特にその点を考えておく必要があると思うんですよね。イラン情勢がこのまま推移するなら、日銀もFRBも金融政策は様子見になりやすいですし、地政学リスクが強調されればドル高に振れやすいというのは一般的な見方です。さらにトランプ氏が関税の話を持ち出してきていることもあって、イラン問題が膠着すると別のテーマに話が移りやすい流れにも見えます。
そう考えると、レートチェックの後でもありますし、円安に振れた場合には為替介入を意識するというのも自然な流れですよね。それに加えて、どうもプットの積み上がりも気になるところで、このあたりは需給の観点からも整理しておきたいポイントだと思います。
6366千代田化工、8136サンリオ、5563日本電工
