銘柄記録5月22日:今日の市場の見方
5/22備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
4413 ボールドア
最先端のITインフラ分野に特化し、コンサルティングから保守・運用まで幅広く手掛ける企業。今期も大手向け案件を中心に業績は堅調に推移しており、ネットワーク、ITインフラ、先端技術といった領域で知見を積み重ねています。生成AIの普及が進んでいますが、こうした高度なインフラ分野では、単純にAIへ置き換わるというより、AIを活用しながら運用していく流れになる可能性もありそうです。同社のような技術系企業は市場で急に注目されることも多く、動き出した時よりも、落ち着いた場面で見ておきたいタイプという印象があります。
3891 ニッポン高度紙工業
電気絶縁紙やセパレータを主力とする企業で、アルミ電解コンデンサ用セパレータでは高い世界シェアを持っています。株価は高値圏から一服感のある動きになっていますが、AI関連のデータセンター需要拡大によって、コンデンサ需要そのものは引き続き意識されている状況です。資産背景の厚さもあり、市場では比較的人気化しやすい特徴があります。値動き自体は市場全体の強弱に左右されやすいものの、ワンテンポ遅れて評価されるタイプという見方もできそうです。
4109 ステラ ケミファ
電子部品向け高純度フッ素薬品を主力とする企業で、世界的にも高いシェアを持っています。半導体関連の主流銘柄というより、相場が電子部品や周辺材料へ広がる局面で名前が挙がりやすいタイプです。主力の高純度薬品事業は、半導体微細化の進展に伴う需要が背景にあり、加えて原発向けボロン10などエネルギー関連分野も抱えています。最近ではフッ化カリウムなどがデータセンター関連向けでも話題になっており、在庫調整などが進んだ後の動きに注目する向きもありそうです。逆張り的な視点で見られることの多い企業という印象があります。
5582 グリッド
AIを活用した計画最適化システムを、電力・物流・都市交通などの分野で展開している企業。以前から何度か取り上げてきた銘柄ですが、最近は少し落ち着いた印象もあり、Liveでも質問が出ていました。決算内容自体は極端に悪いわけではないものの、利益成長の鈍さが意識され、長期チャートではじり安傾向が続いています。ただ、売上自体は伸びており、設備投資や人材確保、研究開発費などの負担が重い時期とも考えられます。こうしたコスト負担が落ち着いてきた時に、改めて見直される可能性を意識する声もありそうです。IRの動きなどは継続的に確認しておきたい企業です。
