銘柄記録5月26日:今日の市場の見方
5/26備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
8023 DAIKO XTECH
富士通が大株主のSIベンダーで、旧大興電子通信。不採算案件の影響から前期は減収となりましたが、製造業や流通業界向けに強みを持つ企業だけに、今期は回復を意識する見方もあります。特に保守やセキュリティなどのストック型事業は、AI活用拡大の流れもあり堅調に推移している模様です。パソコン大口販売の一巡で低迷感も語られていましたが、AI関連需要の広がりから受注自体は底堅く、保守運用に強い点が同社の特徴として見られています。
2327 日鉄ソリューションズ
日本製鉄系のSI企業で、製造・流通・金融向けシステム構築を展開。DX支援を通じた事業モデルや収益モデルの変革を進めており、投資や人員再配置も継続しています。その結果、足元では費用増加が意識される場面もありますが、将来的な基盤強化のための必要投資という見方もあります。以前から触れているように、大株主が60%超を保有している点も特徴的で、技術やシステム基盤そのものへの評価が背景にあると考えられます。地味ながら、継続的に注目されやすいタイプの企業です。
4183 三井化学
三井系の総合化学メーカー。AIそのものを開発する企業ではありませんが、AI向け半導体やセンサー、データセンター向けに必要となる高機能素材を供給しており、「材料インフラ」の側面で存在感があります。AIチップ需要の増加に伴い、フォトレジストや高純度薬品など微細化対応材料への関心も高まっています。加えて、光関連やセンサー分野にも強みがあり、AI市場の広がりとともに再評価される場面も意識されやすい企業です。化学株の中でも、テーマ性を内包しているタイプと言えるかもしれません。
4118 カネカ
合成繊維や樹脂、食用油脂から医療機器、電子材料まで幅広く手掛ける企業。原材料高への対応として価格転嫁を進める一方、アジア市況低迷の影響でマテリアル関連には重さも見られます。ただ、医療や電子材料分野が下支えとなっており、特に血液浄化関連は採算性の高さが注目されています。中東情勢や原材料価格の影響を受けやすい業界ではありますが、電子材料やペロブスカイト関連など、次世代テーマとの接点も持っている点は見ておきたいところです。
