下がっても強かった(5/28お昼の講義)
28日前引けの日経平均株価は続伸。前日比40.37円高の6万5039.78円で前場の取引を終了した。
需給については、リバランスや益出しが入る時期ですから、ある程度は仕方がないですよね。ただ、その中でも積層セラミック関連を中心に買いはかなり鋭く、村田製作所なんかは「この株らしくない」と感じるぐらい強い動きでした。他にも、売られていた化学株の下値の堅さや、日本製鉄の粘り強さなど、意外にしっかりしている銘柄は多かったと思います。
もっとも、昨日の昼休みのクロス以降、市場は下押し気味になっていますから、前場から積極的に買いが入るほどの信用力があるかと言えば、まだそこまでは無い印象なんですよね。
だからこそ、こういう時は需給要因をしっかり見ないといけない。明日は週末ですし、リバランスも控えていますから、どうしてもナーバスな流れにはなりやすいと思います。結局、こういう局面は確認しながら少しずつ触っていくしかないんですよね。前場も「細かく取る」という感じの売買が多かったです。
ただ、NY市場の強さを見ていると、本質的にはまだ強いと思うんですよ。IPO買いのための換金売りはあっても、日本株全体で見れば割安な銘柄も相当ありますからね。
そう考えると、自分はむしろ換金売りが続いているところを見たいんです。その中で、化学株の逆張りであったり、積層セラミック関連を拾うであったり、少し変化を付けながら触っていくのが大事なんじゃないかと思います。
結局、今の相場は「確認しながら、行く場所を決めて進む」ような地合いなんですよね。
4028石原産業、278A テラドローン、1963日揮
