循環は良くなった(7/22お昼の講義)

セミナー開催のご案内

本セミナーでは、市場の周期性を読み取る『リズム投資』と「9月の〇〇」とを考えます。
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2026年7月22日 お昼の講義

朝一の物色は昨日の延長線上という感じで、半導体関連が人気を集めて寄り付く一方、機械株などは人気の圏外から始まっていました。一方で、売られている銘柄にも少し疑問を感じるところがあって、ソニーやNEC、富士通なども今日に限らず微妙な売られ方をしていたんですよね。何となくリズムが悪く、嫌な雰囲気を感じていたのですが、10時半ごろからは粘り強い動きを見せるフィジカルAI関連や化学株にも資金が向かい始め、少し手応えが出てきたところで前場を終えた、そんな印象です。

こうした資金循環がうまく続いてくれれば、少し手応えのある市場になってきそうです。ただ、気掛かりなのは、朝からトランプ氏が「関税」について強い発言を繰り返していますし、中東問題もどこか嫌な雰囲気になってきていることです。本当に「金持ち同士がけんかばかりしている」ような状況で、こういう流れは非常に分かりにくい相場環境なんですよね。

この大統領になってからというもの、夜をゆっくり過ごせた記憶があまりありません。物色の流れも、売られたものを単純に買い戻す動きだけでここまで来ていますから、どうにも落ち着かないんですよね。こういう状況が変わらなければ、相場は続かず、結局は下げ過ぎた分のリバウンドだけで終わってしまいます。この前場の雰囲気が後場にも残ってくれるようなら、もう少し流れは良くなってくると思うんですがね。

本当に、この暑さの中で余計に気を使わせる相場ですよ。

6506安川電機、6366千代田化工、8604野村HD