8月2日:今週の市場の見方
公開しました!Stockマーケット理事会2026年7月編

今週の見方
引け後のキオクシアなどは、コンセンサス以下と言いながら、このコンセンサスは、あの大天井を演出した6月に各アナリストがこぞって目標株価を上げた数字です。株価では10万円以上を出したもの。そのコンセンサス以下ですから、31倍の収益は十分期待に応えたと言えます。
しかし、夜間では大きな売り物で下がっていますし、説明されたら、企業価値の変わらない分割を売り要因だという話になります。3000万株の自社株買いも、分割を考えて信用の残から計算されたのかと思うような数字です。そうなると、夜間の売りが正しくは見えません。
市場の現状と課題
大きく反発しても、週末は後場から大きな売り物が相次いで出ていましたし、モメンタム組の難しさがよく見えたという感じでした。多分、少し消化しながら上がらなくてはならないものを一気に上げてしまった反動や、実際に投げる人は投げて疲れているから、思考能力がないのじゃないかと思うんですよね。こういう時に予期せぬ下げが来たら、抵抗できなくなると思うんです。
個別で見ていたら、「そんなことはないよ」と言いながら、周辺の需給とマインドを見たら、「ブラックマンではある」というふうな気持ちになってきます。企業の売買は価値がよく分からなくなっているから、「いくらが正しいのかが分からなくなってきた」と言ってよいと思います。
恐らく、まともに考えられる人は夏休みを取っていますし、休む前は上がってほしくないから、この地合いなら下がるように文章を書いておきますよね。
今後の展望
要するに、手持ちがあれば何かの期待感があるのですが、無くなってしまうと、そんなものかという感じで、自分の残高で強気弱気が変わるものなんですよ。
そうなると、イランと和睦という話が、最大の攻撃を行うというコメントに変わってきますし、買えるはずのキオクシアも、売られ始めたら「売りだ!」というふうなコメントに変わっていくんでしょうかね。
まあ、とにかく、週明けは始まって30分までに、多くの方がどういうふうに市場を見ているかで決まると思います。一斉に投げて確認できたらという気が自分はしますが、実際には反転下落に耐えられる、心に栄養が残っているかどうかなんですよね。
最後に
ただ、自分はこの世界経済を見て、引っ張っているのはAIだと思うし、テック産業だと思っています。だとしたら、その範疇から狙うしかできないし、そういう中で新たな広がりを考えていきたいんです。
月曜の朝がどうなるのか楽しみですね。
