銘柄記録8月6日:今日の市場の見方
8/6備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
5970 ジーテクト
5970ジーテクトは、本田技研工業系列のプレス部品サプライヤーですが、収益構造においては緩やかに「脱・ホンダ」が進みつつあります。26.3期実績における顧客別売上高構成比では、ホンダ51.6%、トヨタ自動車22.2%、SUBARU10.6%となっており、これでもホンダに対する比重は相当減っています。短期的な業績では、依然としてホンダの四輪車生産動向による影響は大きいものの、中長期的に系列外への拡販が進んでいる点は評価すべき部分と考えます。AI発展から、次世代型自動車への注目は相当大きくなってきているという見方です。
6532 ベイカレント
6532ベイカレントは、日系最大の総合コンサル企業です。DX・AI領域に関しては、今後数年にわたって引き続き底堅い需要の継続が見込まれます。一方で、サイバーセキュリティ・防衛領域を中心として、新たな需要も顕在化しています。27.2期第1四半期は増収増益となり、新たな需要が見えてきた一方、投資により利益率は低下しています。現在の中期経営計画では、29.2期の売上収益2500億円、EBITDAマージン30〜40%を目標にしています。自社の再点検的な事業の見直しという面もあると思います。
6741 日本信号
6741日本信号は、鉄道信号や交通信号、自動改札機などの社会インフラ関連製品やシステムを手掛ける企業です。会社は、2027年3月期の営業利益を前年比2.5%増の120億円と計画しています。QRコードやクレジットカードに対応した自動改札機への更新需要のほか、ホームドアの売上の伸長を見込んでいます。そのほか、道路交通安全システムなどのスマートモビリティ関連の売上増加も想定しています。自動運転も含めた同社の技術が、AIの次のラウンドで動き始めるという見方です。
3003 ヒューリック
3003ヒューリックは、不動産デベロッパー大手です。東京23区エリアを中心に、オフィスビルや商業施設等の賃貸物件の保有・管理を行うとともに、収益不動産の売買、不動産開発、建て替え等を行っています。不動産事業のほか、保険やホテル・旅館事業等も手掛けています。会社は2026年12月期の営業利益を、前年比12%増の2100億円と計画しています。金融機関の積極的な融資姿勢や賃貸市況の活況から、収益不動産の投資市場は堅調な推移を見込んでいます。重点拠点を決めて絞り込むことが、効率化にもつながるという見方です。
