材料不足(8/25朝の講義)

2026年8月25日 朝の講義

「イランに対して経済制裁を強める。各国は取引を控えるように」という言葉にも、カナダに制裁を加える話にも、市場の反応は薄いですよね。エヌビディアに対する不安からナスダックは安いが、内需中心に高いという展開。理想的な形だと自分は思うんですが、なんか頼りないNY市場です。日本株もそうなんですが、材料不足という形の中で、不安だけが走るから株価の持続性がないんですよね。

気になるのは、悪材料に対して反応が薄いことです。確かに慣れてきたとはいえ、普通なら今の大統領は無茶苦茶やっていますよね。ですから、基本的な動きができていないような気がします。AIの作用が、手仕舞い相場中心に変化しているのかもという気もしますね。今度これに反応し始めたら、「こんなことで?」「この前は反応しなかったのに」ということもあるでしょうし、好決算にも反応しないということがあるんでしょう。

エヌビディアの市場コンセンサスも、言われている不振があるのに、高い水準をメディアは流していますし、どう反応するか分からなくなってきましたよね。そして、向こうの時間外で下がって、日本が犠牲になり、NY時間で戻ることだって可能なんですよ。なんか、なんだってできそうだから、市場の閑散は仕方がないですよね。

売れるほど株は上がってこないし。

8306三菱UFJ、1443技研工、4043トクヤマ

米、対イラン二次制裁を拡大 財務長官:ロイター2026年8月25日午前 2:31