銘柄記録8月28日:今日の市場の見方
8/28備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
9022 JR東海
JR東海は、東海道新幹線を持つ企業。リニア中央新幹線工事について、静岡県との協議が進展し、遅れていた静岡工区が着工に向かうことで、リニア中央新幹線の工事に関する不透明感の改善が期待されます。これにより、他の上場JR各社比で低位にあるバリュエーションが見直される可能性があると考えます。企業として保守的な見方をすることが多い企業であり、その姿勢が株主還元へ向かうような動きに変われば、もっと話題になると思います。
5805 SWCC
SWCCは、電線や電力ケーブルの製造販売を行う企業。電力分野で存在感のある企業で、発電所・変電所等で使用される高電圧電力ケーブル用コネクタ「SICONEX(サイコネックス)」は、変電・民需国内市場で7割以上のシェアを有しています。データセンター向け通信ケーブルに使われる材料「e-Ribbon(イーリボン)」の成長にも期待があります。昔の昭和電線は発電に強いイメージがありましたが、ここに来て大きく注目されてくるとは、という感じです。大きな投げが欲しい場面ですね。
9502 中部電力
中部電力は、中部地方を中心とした電力会社。円高になると恩恵はあると思う程度ですが、原油価格が上抜けしなくなった恩恵は大きいと思います。同社の火力発電を担うJERAの電源構成は、81%がLNG発電(26/3期末)であり、原油価格連動のLNG調達契約が多い。原油価格の落ち着きは、業績安定につながります。浜岡原発の不適切事案に関する第三者委員会報告を待って、新中計の具体策を発表するとみられます。こうした不祥事が起こっても、誠実に進む企業はしつこくは売られにくいと思います。
8750 第一生命ホールディングス
第一生命ホールディングスは、国内外での買収を通じて事業ポートフォリオを改善している企業。国内生保の大手で、契約者は800万人います。27/3期のグループ修正利益計画は、最高益更新となる5,600億円程度と公表。国内株式の売却額は26/3期並みの約8,000億円の計画であり、株式相場の上昇は業績上振れの期待につながる見込みです。普通に売れば、期待以上になる簿価であると思います。国内金利の上昇局面を捉えた大規模な債券入れ替えを実施し、26/3期は年換算ベースで年300億円程度の順ざや改善を達成しました。
