銘柄記録9月17日:今日の市場の見方

9/17備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

4072 電算システムホールディングス

電算システムホールディングスは、Google関連などの情報処理サービスと収納代行を主力とする企業。売上高と営業利益を部門別に前年同期と比較すると、情報サービス事業は13%増収、243%増益となりました。エンジニアの稼働率が高水準だったことなどが寄与しています。

一方、収納代行サービスは0.1%増収にとどまり、原価上昇や一部仕入れ単価の上昇、金利上昇による収納金管理コストの増加に加え、ステーブルコイン関連の先行投資費用などによって減益となりました。本業は回復してきていますし、その他の減益要因には一過性のものが多いため、来期以降に期待できると思います。


6071 IBJ

IBJは婚活サービスを提供する企業。前期にM&Aを実施した、ウェディングフォト事業を手掛けるデコルテ社の収益貢献に加え、本業である婚活事業の好調も確認でき、ポジティブです。

6月末時点の登録会員数は109,712名と好調。会員数の増加が見合い件数の増加につながり、成婚数も増えるというシナリオを描きやすくなっています。直営店ではZWEIを中心に好調で、近年は競合他社とも協業関係を構築。ブランド力も高まってきましたし、今後は業界内のM&Aも進めやすくなると見ています。


4263 サスメド

サスメドは、疾病に対する運動療法やリハビリなどのアプリを開発する企業。不眠障害用アプリ「Medcle(メドクル)」について、塩野義製薬との販売提携契約を解消しました。

ただ、27/6期の会社計画には塩野義製薬による販売貢献が織り込まれておらず、短期的な影響は限定的です。不眠症という巨大市場でシェアを獲得していくためには、学会などでいまだに見解がまとまっていない部分があり、処方の拡大も遅れています。それでも、27/6期上期以降の処方数の伸びに期待したいと思います。


4689 LINEヤフー

LINEヤフーは、国内のインターネットサービスにおける先駆者的な企業。AIやデータの活用、ID連携の深化などによる、主要事業のマネタイズ強化に注目したいと思います。

特にLINEミニアプリは、顧客ニーズに応えることで、広告・販促予算を獲得できます。同社が公開買い付けを予定しているカカクコムについては、まだ業績予想に織り込まれていません。そのため、各アナリストも積極的には取り上げていませんが、株価は素直に反応しています。