メディアの判断(9/18朝の講義)
17日の日経平均は+213円の6万4136円となり続伸。米国株式市場は反発。ダウ平均は316.14ドル高の51778.04ドル、ナスダックは439.87ポイント高の26418.30で取引を終了した。
2026年9月18日 朝の講義
結局、一昨日とは打って変わったNY市場の動き方でしたが、基本的にはFRBがちゃんと機能したという受け止め方でしたよね。金利の上昇には一定の織り込みがあったので、一斉に買い戻され、その時に業績が良いと言われている情報通信へ向かい、大きくナスダックを引っ張り上げたということでしょう。
そういう理屈や解説は特に必要とされていないのですが、こうもメディアが良し悪しを決めてしまうと、市場は反応するのであって、急に金利の連続性を発言したことで乱れた市場を、簡単に忘れ去るような動きは良いとは思わないんですよね。
というか、連続性の必要性をその前から話していた学者も多く、そういうことはFOMC前には書かなかったんですから、なんか変な感じなんですよ。
日本株は非常に微妙で、昨日は売り込みも多かったから、一回は大きく上がると思うんです。しかし、ここも取り上げ方一つですが、日銀はFRBと同様に動かないと、為替がまた円安に振れてしまうような展開になりやすいです。そうなったら、またトランプ大統領が何かを言い出すきっかけになってしまうんですよね。
そこをメディアがいかに取り上げていくかが鍵であり、タカ派もハト派もメディアの判断という構図になってしまっているんですよね。それが鬱陶しいです。
6361荏原製作所、5706三井金属、1963日揮
