9月24日:今日の市場の見方

休み明けに大幅下落するという話がありましたが、根拠がいまひとつだから、逆にその裏を取って、何か仕掛けてあるのかとも思いました。トランプ発言から上がりましたが、先物の動きを見ていると、なんか動きの割にピンとこないんですよね。もし現物の立ち会いがあったら、AIアルゴなどが反応して、いろいろ動いたのではないでしょうか。今日のこの状況ならば、強くても限られたものになるだろうし、万人にとって良い相場になるとは感じないんです。

普通なら、こうして書いているうちに自分のGTOレポートに持っていくような仕組みなんですが、今日はそれがないから、その場限りのことしか書けないんですよね。そう考えると、自分の話もその場その場では必要なんでしょうが、大きな市場を見据えて考える投資は、もう必要もなくなってきたという感じもします。年齢的な衰えから、この市場をはじめとした時代についていけなくなったのかと考えていたんですが、実は自分が必要なくなったのかという気がします。

というか、自分の話ぐらいだったら誰でも思うことなんでしょう。自分は、皆が思うことの裏を取るのが上手いように言われますが、その前に皆の一般的な言葉を知らないといけない。なのに最近は、自分の想定が強くなって、勝手にいろいろ思っていくようになってしまったのかという気がします。そこが必要なくなった部分なんでしょうね。ですから、だんだん視野が狭くなって、個人の運用くらいは上手くいっても、人に語るには求められているものと違うから、必要性がなくなっていくんでしょう。

そういうことが気になった連休でした。自分たちは「何が大事なのか」という視点で動くことが多いのですが、そういう「おせっかい」が今の人たちとはずれてきたのかもしれません。だとしたら、周囲の今の動きもきれいにすっきりするんですよね。想定通り連休中に戻り高値を付けた格好ですし、先物は大いに売られているから、行って来いは大儲けなんでしょうね。

しかし、自分は売っている水準や売り方を見ていたら、もう一捻りあると思うし、休み前よりも高い水準から始まってくるんだと思うんですよ。こうした細かい見方も自分にはできるんだから、今風な書き方や視点で行くべきなのかとも思います。ですが、売買回数が増えれば増えるだけ損する可能性も増えるし、機械で投げるところまで決めてやるならともかく、普通の見方ならここはやられていると自分は思います。

古臭い投資でも、セオリー通り、自分は「金利上昇時の買い方」に徹します。そういう基礎を知った上での目先投資はあっても、目先投資だけという考え方には、どうしても行けないんですよ。自分は当てたいのではなく、資産を増やす方法を今後も解説していくべきだと思うんです。そういう立場なんでしょう。