解説ができない(4/14お昼の講義)
14日前引けの日経平均株価は反発。前日比1346.25円高の5万7849.02円で前場の取引を終了した。
スタート直後の突っ込み買いはうまく機能したんですが、その後はまったく動きようがなくなってしまいましたね。多くの人が「上がれば売ろう」と考えているのか、材料株にも動きが出ず、動いている主力株は一度売ってしまうと買い戻しにくいという記憶が強く残っている。そうなると、この場面では無理に動かず静かにしておくしかない、という空気になっている気がします。結果として、売りたい株はなかなか上がらず、上がっている株は売りにくいという、投資家が金縛りにあったような状態ですよね。
ラジオ日経の叶内さんが、リスナーの方からのメールを紹介してくれたのですが、「サッカーでPK戦ばかり見せられているような感じ」と書かれていたそうで、なかなかうまい表現だなと思いました。結局のところ、じっと見ているしかないという意味なんでしょうが、まさに今の市場はそういう状態だと感じます。
逆に言えば、先行していた銘柄にはやや疲れが見える一方で、周辺にはまだ買いが広がっていないということでもありますし、朝一でTOPIXにまとまった売りが出ていたような動きもありました。出来高自体はスタート直後にSQ並みに膨らんでいたものの、そこから指数がついてこないと、市場全体としての手応えは感じにくいですよね。なかなか面倒な相場ですが、こういうときこそ全体の環境をイメージしながら、手持ちの銘柄を整理したり評価し直したりする時間にしておくのが大事だと思います。
ここでの対応をしっかりしておかないと、後でしんどくなる場面も出てくるように感じますね。
4680ラウンドワン、4599ステムリム、3837アドソル日進
