銘柄記録8月7日:今日の市場の見方

8/7備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

6890 フェローテック

6890フェローテックは、半導体製造装置向け部品と、光トランシーバー向けサーモモジュールを手掛ける企業です。収益性の高い製品が特に堅調に推移していますが、同社固有の要因もあるため、評価が少し下がっていました。ただ、サーモモジュールの売上成長率を引き上げたこと、従来の会社予想が保守的だったことは、大きな変化だと思います。新しい目標株価と足元株価の乖離率は大きく、また、中国上場子会社株式の潜在的な売却益も考慮すると、株価には割安感があるという見方です。中国との関わりがかえって足かせになっていました。しかし、同社がこの時期から通期を見直す時は、本当に変化していることが多いと思います。


4519 中外製薬

4519中外製薬は、ロシュ傘下で順調な成長を続ける医薬品大手です。海外売上が好調で、主力の血友病薬ヘムライブラ、通期計画に対する進捗率49%のRoche向け輸出が順調なほか、ガルデルマ向けのアトピー薬Nemluvioの売上、同60%、海外その他も上振れています。第2四半期のアクテムラ売上は前年同期比9%減にとどまっており、後発品影響は中外の通期計画である15%減と比較して軽微です。つまり、減益に対してナーバスな市場ではありますが、こうした不利な環境下で前進している企業は応援したいという見方です。


277A グロービング

277Aグロービングは、主力であるコンサル事業において、責任者として事業に入っていくJI型に特徴があります。同社は今般、中長期成長戦略を公表しました。同社が持つ強みを生かした「デジタル荘園プラットフォーム」で事業価値を拡大させ、社会全体の成長を後押しする構えです。26.5期通期は、第4四半期、3-5月に減速したものの、順調な増収増益となりました。26.5期通期、6-5月の業績は日本基準で、売上高が115億円、前年比39.4%増、営業利益が41億円、同47.9%増と、順調な増収増益です。


4825 ウェザーニューズ

4825ウェザーニューズは、気象・海象・地象・水象・宙象データを顧客やサポーターとともに収集し、高精度な予測値を基に作成した対応策コンテンツを、法人・個人向けに展開しています。こうしたことは既に紹介しましたが、ここまで世界的な天候不順や高温状態になると、作物だけではなく、保管や社会生活、従業員の体調管理まで変わってきます。「世界最大のデータベース・業界No.1の予報精度・あらゆる市場におけるコミュニティ」を、うまく使っている企業だと思います。