今日の見方(3月5日)銘柄記録

今日の見方からの銘柄記録

☆6625JALCOは不動産賃貸が良好で、新規収得のうまく行っています。また、売却も敢行して利益は伸びる公算。ただ内需だけに見通しは伸びを押さえてくる傾向があり、支払手数料分を先に計算した形はアナリスト予想は慎重過ぎる印象。いずれにしても非常にAI化などに興味がある企業で、生成AI企業と提携したのが今後に活用で期待したいです。

☆9889JBCCホールはITサービスの大手で、設計、開発、運用と一貫して行うのを得意としている企業。超高速化やセキュリティなどの付加価値事業に転換しようとしている状況で、クラウド化やセキュリティが好調であるから、数字的には大きく伸びる傾向ですが、進捗の甘さがここに来て株価が下がっているんです。ただ、仮に今期が伸び悩んだとしても、事業はAI系に考えられるから、この下落は気長に押さえるべき株式。

☆5816オーナンバは先日も申し上げたのですが、前期は減益ですが売り上げは伸びていましたし、今期は利益が回って倍化の数字。株価は急騰しましたが、ワイヤーハーネスの中国向け低迷を嫌っていた投げも長くあったからその反動でしょうね。ただ、国内も太陽光発電配線ユニットの好調や欧州の空調機器が上向いて増加基調。中国景気に不安はあっても、陰の極と見ての数字は低く見積もっての予想数字。国内需要で盛り返しですから少し慎重かと。

☆7715長野計器が押しています。トランプ氏が大統領になった時のEV関連の先延ばしや、EUでの一巡を話ししているのですが、受注は相変わらず順調と聞きますし、自動車業界が今更方針を変えるのは難しいとの言い方。従って、インフラ整備は持続していく方針に変化はなく、こうした低迷があるのは良かったから多くの運用者が持っており、期末処分が続いているのだと思うんですよね。