NY市場の調整(10/2朝の講義)

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NY市場の調整を受けて日経平均先物が大幅安ですが、まあ、上げ方も怪しかったし、NYは新値取って調整したかったというところ。イランのイスラエル攻撃の話しも一昨日からありましたし、200発撃たれても撃ち落としているんだから強い物です。ただ、このイスラエルの暴走はちょっとやり過ぎ感があるから、挑発的に見えるんですよ。国外でテロのような行為を国がやるんだから、ちょっと、考えるものがありますし、読めない怖さがあります。

そこに東海岸とメキシコ湾の港湾労働者のストライキからインフレ懸念ですが、高い賃上げに対して対応しにくい部分があるし、そういう点では景気に対して「停滞感」という物が生まれやすいから仕方が無いんです。それに呼応したように証券各社のレポートの切り抜きで、中国経済対策が生ぬるいとの物が出たり、殆どが歓迎している中、ほんの一部の分を切り取りながら、選択しながらピックアップしてきます。メディアはなんか下げたそうに見えますよね。

環境から個別企業の足元がポイントになっていまして、総体的な経済に対しては日本は底堅いし、意外に健闘しています。ですがそれを言わずして、商品の値上げから生活が苦しくなったことを唄い、インフレから金利上昇まで書いています。なんか投資家の気持ちと市場の動きがリンクしないという感じです。

まあ、そういう事だから、好業績と思える内需は買えたりします。本当はここで材料株に少し動いて欲しいです。

6501日立、7011三菱重工、3313海帆