昨日のYouTube配信(10/11朝の講義)

昨日のYouTubeライブは時間が押していたから、最後飛ばしたんですが、この三人の話しは1時間があっという間です。聞く方はそうでも無いでしょうが、一つは鈴木一之さんが組み立てしますが、アナウンサーの叶内さんがボキャが豊富で、一つの話しを深掘りするときに何気なく聞くから、鈴木さんが説明をするので、普通の会話のようで意外に深いんですよね。自分は黙って聞いていますが、そうしてたらいきなり質問が来るので、うっかり出来無い部分があります。

現状分析の仕方も自分では「今」を検証するディーラー思考ですが、鈴木さんは「過去からの検証」を重視し、過去の出来事に対して、今がどうであるという見方になるから、アナリスト思考なんですよね。前回も2月高値が多い株式の動きについて話されていますし、7月の上げは一部の銘柄で上がった高値、そこから8月の押しについて話されて、今回は解散に向っての過程から現状は何を織込んでいるのかという見識です。

基本は企業業績の為替差損は無いという判断を、三人が腹で思いながらあえてしないで、決算発表に対しての折り込み具合を遠回しに聞くという感じです。番組は隔週ではありますが、自分のまとめになるし、水準を確認するのに非常に良いんですよね。ですから、意外にそういう緊張感を持って話しています。

結局、選挙勝たないと駄目ですが、それでも石破関連という見方で締めくくってらっしゃるのが、自分と同じで業界の会話という感じでした。

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