堅いだけでは(12/12お昼の講義)

今日の市場は、いつものような「激しい上げの後の急落」とはならず、堅調さを保っています。ただ、買いに向かうには、まだ多くの人が躊躇している印象です。市場の軽さが必要だと思うのですが、現状では日経平均という大きな銘柄に資金がとどまっています。たとえば日立のように抜け出してきた銘柄があっても、主役級の銘柄には利食いが入りやすい。その一方で、それを見て「高いけれど上がる理由がある」と考える人もいて、資金が回転しにくい状況になっています。

売り方としては、もっと大きな値幅を狙いたいところでしょうが、意外と底堅い展開が続いているため、思うように動けない部分もあるでしょうね。個人的には、こうした底堅さが結果的に市場を高く維持してくれることを期待しています。

ただ、現状では多くの投資家が「SQ後」や「クリスマス休暇」に意識が向いているようで、どこかパワー不足を感じる動きです。これが手が出ない要因になっているのではないでしょうか。

自分は材料株に注目しているのですが、日経平均が方向感を欠いているためか、材料株も動きが重いですね。おそらく、利食いを優先したい気持ちが強まっているのでしょう。

後場は、この流れを断ち切るような「吹っ切れた上げ」が出てほしいところです。まぐれでも良いので、少し市場に活気を与えるような動きが見たいですね。

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