物色が悩ましい(7/7お昼の講義)

市場の話題は、朝から思ったよりも高く始まりましたが、「ETFの配当金捻出の売り1.5兆円」という話が多く出ています。先週半ばに出ていた話が、この休みで具体的な流れとして出たことから、非常にネガティブな印象を与えたのでしょうか。だから、個別銘柄は動いても、常に価格が強いというわけではなく、「上がったな」と感じたら一度止まるといった感じで、選別されるような、ナーバスな強気相場だと思います。

ただ、押しても買うのはやはり半導体関連や、ディーリングしやすい部分が多いですが、価格が高いため、例えば6146ディスコが強いと言われても、誰が買えるのかと疑問に感じます。そうなると、低位株が動きやすくなり、気になるものの、この地合いで持続力があるかどうかは疑問です。6232ACSLなどを見ても、明日がどうなるのかを見極めるのは難しいと感じ、躊躇している間に動くような状況です。

結局、上がっても下がっても手が出ないゾーンと銘柄ということで、外資も少し動きにくい時間帯になっていると考えると、配当金捻出の売りもあり、市場は弱いという見方に繋がっていきます。ただ、その割には、意外にも底堅く見える部分もあり、最近急落した株式が今日は強かった印象を受けました。

上がっているものが買いにくいというのは、こうした市場状況の特徴かもしれません。

5216倉元製作所、3197すかいらーく、3083スターシーズ