反落(10/10お昼の講義)

「10日前引けの日経平均株価は反落。前日比492.69円安の4万8087.75円で前場の取引を終了した。」

そりゃ下がりますよね。昨日はソフトバンク一社で上がっていたようなものですし、SQも終わって三連休前。そこに「自民党政権の誕生が危うい」となれば、まずはポジションを堅めに取るのは当然です。それに加えて、野村のハイベータ売りが出ていますから、まんべんなく売りが入る展開になってもおかしくありません。だから、一般投資家にとっては非常に不都合な、“上がっていない株にまで売りが来る”という状況で、なんとも嫌な気分になりますよね。

とはいえ、高市トレードの恩恵が無かった銘柄も下げているので、不満の声も多く、「上がっていないのに下がる」という話になってきています。根本的な問題は無くても、「外資系の売りが始まったのでは?」と、いろいろ考えてしまうものなんです。ですが、今日は空売りするにも相当な根性が必要です。ソフトバンクとアドバンテストで日経平均の約20%を占めていますから、簡単には売れないと思うんですよね。

こういう下げは、買うなら“勝負どころ”でもありますが、本格的に買い貯めるのは三連休明けになるでしょう。逆に売りたい人は前場勝負になります。ですから、意外に切れている個別銘柄も出てくるとは思いますが、それでも「買いにくい」と感じる人が多いでしょうね。自分はこういう時でも機械的に買っていますが、それでも日経平均の水準から見て、なかなか動きづらく感じますよね。

208A構造計画、4704トレンドマイクロ、3407旭化成