3月19日:今日の市場の見方
今日は京都でレセプションのような懇親会予定なんですが、こういう日に限って急な下げになるんですよね。FOMCの内容自体はほぼ想定の範囲内ですから、実際に意識されたのは議長の会見内容だと思います。ただ、それがどこまで影響を持つのかというと、時限的な側面もあるため、通常はそこまで重視しないという見方もあります。そう考えると、今回の反応はやや過剰にも見えてしまいます。
とはいえ、それで片付けていいのかという疑問もあります。インフレ意識が高まっている中で、直近の原油高を踏まえると、経済の仕組みそのものに関わるような流れも見え始めています。むしろ気になるのは、なぜ昨日あれだけ上げたのかという点でして、そちらの方に違和感があるんですよね。ライブでも話したように、「高いかもしれないが明日は分からない」という状況だったにもかかわらず、後場から一気に上げて、動いているものに資金が集中する形でしたから、結果的にリスクの高い動きだったとも言えそうです。
ですから自分は先物でヘッジを入れましたが、もしやっていなかったらどうなっていたかと考えてしまいます。先週あたりから、どこか辻褄の合わない売買や、違和感のある値動きが続いていましたし、典型的な需給相場という印象です。こういう局面では、個人投資家がイライラしたり、逆に安心し過ぎたりすると、かえって危うい場面になりやすいんですよね。
基本的に大きな前提は変わっていませんし、トランプ氏の発言もどこか感情的に見える部分があって、高市さんも対応が大変な局面だと思います。仮にここから関税などの話が強まるような流れになると、さらに複雑になっていく可能性もありますよね。こういう時は安心して買える環境ではなく、少し様子を見るか、やるとしても個別の材料株に絞るくらいの対応になるのではないでしょうか。
そこまでしてやるかどうか、という話になりますけどね。
