銘柄記録3月25日:今日の市場の見方
3/25備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
9684スクウェア・エニックス
合併後は人気化していたものの、足元ではやや人気が分散している印象。レシオの高さから買われていた経緯もあり、好決算でも株価が反応しにくい傾向や、ゲームなどのコンテンツ系が物色の中心から外れていることも背景にあるように見える。ただ、人件費や経費の見直し、過去作品の再販などが利益率の改善に寄与しているようで、割高感についての見方は変わりつつある可能性もある。この地合いでは、月替わりなど需給要因で大きな売りが出た局面は注目されやすいという見方も出来る。
9729トーカイ
病院・介護施設向けのリネンサプライや介護用品レンタル、たんぽぽ薬局の運営などを手掛ける企業。介護用品レンタルの新規契約増加や、介護・ホテル向けリネンサービスの売上拡大が確認されており、株主還元の姿勢も含めて安定感のある事業構造という印象がある。こうした銘柄は、現在のような需給主導の市場では見過ごされやすい面もあるが、期末の処分売りなどで押される場面があれば見直される可能性もあると考えられる。
7226極東開発
特装車分野で大手の一角。足元では中東情勢や関税政策など、グローバルな不透明感が自動車関連にも影響を与えているという見方があり、原油高なども含めて売り材料として意識されやすい。ただ、トラック市場はコロナ禍や半導体不足、供給制約の影響から更新需要が続いているという側面もあり、同社のポジションは維持されていると見られる。こうした環境の中で売りが先行する場面があれば、その背景を含めて見ておきたい銘柄。
5632三菱製鋼
建機や自動車向けの特殊鋼やバネを手掛ける企業。供給面のトラブルや高炉関連の問題などで足元の動きは重く見えるが、高い技術力を背景にカーボンニュートラル関連の一角として位置付けられる面もある。大株主に三菱重工が名を連ねている点も特徴で、このような地合いで株価が不利に動く場面があれば、企業基盤や技術面を踏まえた見方も出てくる可能性がある。先週は一度評価の兆しも見られたが、その後の流れは引き続き確認しておきたい。
