銘柄記録3月29日:今週の市場の見方

3/29備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)

6981 村田製作所
積層セラミックコンデンサを中心に、世界シェア上位の製品を多数展開する電子部品大手。通信機器、家電、産業機器、自動車など幅広い分野に供給しており、海外売上高比率は約93%とグローバル展開が進んでいます(2025/3期)。中国に関する懸念が意識される場面はありましたが、在庫調整は一巡したとの見方もあり、外資系の保有比率が高い点からも、市場全体の強弱を測る一つの指標として見られる場面がありそうです。


141A トライアルHD
九州を地盤とするディスカウントストアで、西友の買収を機に市場での注目度が高まりました。インフレ環境下では低価格志向が強まりやすく、同社のビジネスモデルは相対的に評価されやすい状況にあると見られます。自社ITの活用による効率化やコスト削減が進められており、食品など生活必需分野の需要が底堅い中で、こうした業態に資金が向かう場面も考えられます。


6376 日機装
クライオジェニックポンプなど特殊ポンプに強みを持ち、LNG関連分野で実績のある企業。天然ガス輸送の形態がパイプラインからLNG船へとシフトする中で、港湾インフラ整備との関連性も意識されます。水素やアンモニア輸送といった次世代エネルギー分野への技術開発も進めており、テーマ性は継続しています。この地合いの中でも値動きは比較的安定している印象があり、押し目の局面で関心が向かう可能性もある銘柄です。


3436 SUMCO
台湾子会社FSTの月次売上が前年同月比でプラス転換を継続する場合、在庫調整の進展が意識されやすく、半導体シリコンウエハ市場の底入れ感を測る材料の一つとされています。調整局面を経た中でも値動きに一定の強さが見られる場面があり、過去の需給整理が進んだ銘柄として捉えられることもあります。日々の値動きがはっきりしやすいタイプとして、短期的な資金の関心が向かう局面も見られます。