米国敗退(7/7お昼の講義)
7日前引けの日経平均株価は続落。前日比889.10円安の6万8848.59円で前場の取引を終了した。
「国際サッカー連盟(FIFA)が米国代表のバログンの出場停止処分を保留にすると発表。」
そりゃそうだと思いますよ。なぜそれを認めたのか、と気になります。ルールが権力者によって歪められてしまえば、オリンピックだって面白さを失ってしまいます。逆に米国代表は気持ちが萎えてしまったのか、ベルギー戦は大敗という結果になりましたよね。政治も同じような面があると自分は思っています。そうした不信感が広がると、本来まとまるものまでまとまらなくなってしまうんですよね。
日経平均も売られるだけの需給要因はあるのでしょうが、先物の動きを見ていると、まともに向き合うのが難しいですよね。板が薄いこともありますが、機械的な注文の出し入れで上下に振られるような売買では、だんだん投資家も引いてしまいます。今はキオクシアぐらいしか売買が集中しない流れですが、そこもしこりが増え、売買代金が減ってくると、自己勘定の売買も以前ほど活発ではなくなってきます。この恣意的に見える日経平均の動きに、多くの人が嫌気を感じ、少し引いてしまっているような状況ですよね。
まあ、そういう気持ちにさせるのもAI主導の売買なのでしょうから、こうした市場は少し様子を見る時間も必要なんでしょうね。だから、昨日のように後場から買いが入ってくれたら良いのですが、今は皆が少し嫌気している感じもありますし、ETFの配当金捻出売りという大きな需給イベントも控えています。明日あたりは少し気になるんですよね。それがすでに先回りして織り込まれているという見方もできますが、この市場は本当に投資家の心理を揺さぶるのがうまいと思います。
こういう時こそ買い場だと頭では分かっていても、なかなか動けないマインドになってしまうんですよね。
6103オークマ、1914日本基礎技術、4061デンカ
