7月29日:今日の市場の見方

「内需株ですよ」。確かに、今日上がるのはそうだとしても、今日買うものは違うというのが持論で、それって1カ月前のキオクシアを「俺は知らんわ」と書いた時と似ています。いや、デイトレするにはあの株式は適していましたし、ディーラーなら動く銘柄を前にして、触らないわけにはいかんのだと思います。しかし、段々と「デイトレ商品」になっていくから、引けが甘くなりますし、翌日のスタートが読めなくなっていくんですよね。

ちょうど今は、そういう相場の逆になっていると思うのですが、すぐには上がらなくても、位置的に低い情報通信や半導体関連で、「選ばれし銘柄」ではなかったもの、そして前期・今期の好業績株を買うのが適当な気がするんですよ。いや、よく下がっていますし、買っても下がるんでしょうが、今の時期に買うのは、こういうものの買い下がりだと思っています。

もちろん、「俺は買わない」と言ってから倍化したキオクシアの例もあるから、内需株で良いと思うんですよ。しかし、円安から儲かるのは外需であるという基本や、何度か話したトヨタ辺りまで頑強になってきていることを考えると、計算外の為替利益って大きいと思うんですよね。下がっていたから、物色対象ではないからと敬遠された株式が、ここに来て注目されるならば、上がったのは上がったが「選ばれしもの」と同じほどは上がらなかった、下げだけ一人前というものについては、事業内容を考えながら、そっちを買う方が正しいと思うんですよね。

何度も書いたSHIFTという株式は、昨日戻り高値。情報技術でも、そういうものはあるんですよ。ここで買うならば、そういった好業績で馬鹿にされている株式だと思うんですよ。なんか、自分の人生みたいですが。