8月4日:今日の市場の見方
多くを語るには材料がなさすぎるんですが、下がり始めたら同じ記事を連打してくるメディアで、日本の投資家が萎縮していますよね。一様に好決算が続く中、あのアホみたいに高く買った6月のリビジョンインデックスの上昇で、数字に新鮮味や意外性がないから上がらないんですよね。
キオクシアが不安の中で上昇。7~9月純利益が前年同期比31倍の数字と1兆2700億円の自社株買いという流れでしたが、分割するから余剰分を売ってくるという考えもあって、弱気が多い中で反転してきました。
いや、頑張ったと思いますよ。恐らく、我々年寄りが思うように、企業の意地みたいな株価政策が目立っていましたし、幹事証券辺りも逃げない姿勢を示したかったんでしょう。レシオが低いという見方もありますが、普通に下げすぎていましたからね。主立った証券は10万円台の目標株価を変えていないんですから。
まあ、そういう中で普通に株式が上がれば良いのですが、これが不思議な売りがまだ続いている印象で、昨日の寄り後の売りなんかは、TOPIXにも相当売りが出ました。下がった要因を円高と今後の利上げと言いますが、それなら内需まで朝から売らなくても良いと思うんですよ。一部、円高差益タイプが買われましたが、朝は全部売られているんですよね。
今日だってNY高やナスダックが強いのに、時間外の先物は安いのでして、なんか変な相場になってしまいました。ここで上がらないと苦しいのに、文章一本で皆が萎縮するんですからね。
金利上昇は消費や給与水準から見て、影響は軽微だと思いますし、そういう動きはこの市場においては関係ないぐらいの動きがほしいですよね。大きく下がり過ぎた株式は多く、その多くは無茶なコンセンサス以下と言っても、株価は織り込んだ位置にあるんですから。
なんか、個人の心が提灯相場ですからね。
