8月21日:今日の市場の見方

朝が辛いということは、疲れもありますが、先日までの暑さも薄れてきたということなんでしょうかね。確かにザラ場は暑いですが、意外に朝夕は過ごしやすくなった気もします。株式市場以外が良い環境になったということでしょう。市場は自分がカレンダー投資で再三話した展開になってきていますし、SQは上より下で決めてきそうな感じもあるし、「復讐」を唱えるイランは9.11なんて日を忘れないですからね。

ただ、普通に考えて、皆が意識する日は何もしないもので、警戒もきついと考えることは大事。しかし、最近のトランプ氏の言動は少しおかしな方向になってきて、なんでこの戦争を始めたのかが、自分でも分からなくなったんじゃないかという気がしますよね。自分がよく話す言動のまずさも光っていますし、世界的に「ホルムズ海峡は米国の領地」なんていうのは、神経逆撫でだけではなく、世界の支持なんてのもなくなります。

そういう地政学的なまずさに、自分が気にしていた米国の景気の鈍化は、インフレ懸念の一層ではなく、物が売れなくなってきた部分がだいぶ出てきています。普通に暮らしにくいし、職はなくなってきたし、賃金も伸びなくなってきたということでしょう。中間選挙前だから彼は住宅や不動産を動かしてくるでしょうし、ここは金利を上げたくないんですが、どうも数字的にまずい部分が出始めて、それに呼応した生活必需品やヘルスケア株が下がるというのは、これはまずい展開なんですよね。

まあ、多くの人はそうは思わないんでしょうが、儲かっている半導体はここからNVIDIAの利益率低下が始まるし、データセンター負担も各社出てきます。簿外取引でも借金は間違いないのであり、個人投資家に肩代わりさせているから、あと一年も経てば、そういう企業は収益減になっていきます。