銘柄記録8月21日:今日の市場の見方
8/21備忘録:銘柄まとめ(推奨ではありません)
4272 日本化薬
日本化薬は、半導体向けエポキシなど機能化学品の提供を行っている企業で、抗がん剤なども保有している。インフレータ、半導体材料、バイオシミラーが好調で増益。26年度1Qの部門営業利益は32.5%増益と好決算で、売上高は全領域で増加した。モビリティ&イメージング、MIはアジアのインフレータ・マイクロガスジェネレータ、欧州のスクイブ、ヘッドアップディスプレイ、HUD用遮光板が伸長。ファインケミカルズは機能性材料と触媒、ライフサイエンスはバイオシミラー、新薬、ジェネリック抗がん薬が収益を牽引と、全事業が好展開している。
6925 ウシオ電機
ウシオ電機は産業用ランプで世界首位の企業。決算後のヒアリングで、パッケージ用露光装置群の好調と今後の見通しを確認した記事を見た。決算後取材では、DLT装置はパッケージ業界からの評価が高く、10社を上回る企業から受注や引き合いが来ているという。UX-5はイビデンだけでなく、日本、アジアなどにも顧客が拡大してきている。パッケージ用露光装置群の引き合いは旺盛で、既に28/3期出荷分として製造能力を上回る引き合いが来ており、会社は増産体制の整備に入ったと思われる。
4768 大塚商会
大塚商会は以前からのマーク銘柄であるが、情報サービスの大手であり、SIから保守まで一貫して行う企業。先日の決算発表も堅調さを見せた内容であるし、アナリストのコンセンサス以上の数字を今後の予想として出してきた。セキュリティ関連が大きく伸びてきているが、ブラックロックとの共同保有の%が増加していることが話題で、同社の堅実な事業内容が需給の上げと勘違いされている可能性もある。長期志向で、ゆっくり押し目を待っておきたい。
1925 大和ハウス工業
大和ハウス工業は「ダイワマン」でお馴染み。6日引け後に決算発表、電話会議を開催した。27/3期1Qは営業利益1,306億円、前年比+10.6%と、請負工事利益率の改善や売却益の増加もあり増益。通期計画については、期初時点で中東影響を保守的に織り込んでいたこともあり、営業利益を4,600億円に+600億円引き上げた。コンセンサス並ではあるものの、通期配当178円と2円増配も合わせ、ポジティブな印象だった。ただ、少し丁寧に出し過ぎだから、上振れはあると思う。
