錯覚か事実か(8/24朝の講義)
2026年8月24日 朝の講義
確かに決算は相当良かったという印象ですが、4~6月や3~5月の数字は、昨年の関税以上にホルムズ問題があったり、物が手に入らないとか、そうしたネガティブな前提で予想数字を出したところが多かったんですよね。そこに先回りで値上げを敢行したような格好で、売上は悪くはないが、収益の伸びについてきた企業は少なく、低め予想が普通だったという部分と、価格転嫁をしたという部分が目立っていました。本当に良いのか、錯覚なのかが見分けにくいんですよね。
要するに、インフレ時代では利益率を伴うかどうかが重要になるので、単純な値上げだけでは購買力のある企業しか難しくなっていくんですよね。そこらが確かに良かったという相場だけでは、7月相場のような出尽くしになってしまいますし、その時は半導体だけだったとは言え、今度はもう少し広がっているから、この上となったら中間決算までに買われすぎるのは良くはないんですよね。
経済指標はあまりないのですが、エヌビディアなどの影響を受ける部分があるから、半導体は買い難いですし、銀行なども少し過熱気味と言われたら、なんか少し休みたい気分ですよね。箸休めみたいな仕手株でも出てきたら、一息つくんですけれどもね。なんて思うのは、自分のような昭和の売買をしている人たちなんでしょうがね。休むも相場だと思います。
9672東京都競馬、6503三菱電機、1443技研工
