市場の重さ(9/15朝の講義)
【最新】2026年8月編 配信公開いたしました!

14日の日経平均は−518円35銭の6万3492円99銭と続落して取引を終えた。米国株式市場は反落。ダウ平均は152.09ドル安の52421.20ドル、ナスダックは146.63ポイント安の26186.41で取引を終了した。
2026年9月15日 朝の講義
2026年9月15日
伸びないとか、重いとか市場は言われますが、金利が上がっていくと、借入金が多い企業が不利になるのは分かります。株式投資をしなくても普通に国債で良いとなれば、株式市場に資金が来ないという、古典的な発想になりますからね。
だから、無理はしないで、押し目で割安株を買うというのがセオリーであり、データセンターや設備投資に多額の資金が必要な企業は、運用上では否定されます。
逆に、金融機関や賃貸住宅のような分野は動きやすくなるというのが基本であって、昨日の動きはその典型だったと思うんです。そこにスタグフレーションへの用心も必要になるから、いわゆるTOPIX型が有利ですし、AIの発展から恩恵がありそうな自動車や重電といったイメージですよね。
だから昨日は、指数が下がっても大きな弱さを感じなかったのですが、果たして織り込みが進み、物色の水準が上がった時点で金利が動いたら、次に買うには少し難しい部分もあるんじゃないかと考えたりしています。
何でも悪く思ってしまう自分ですが、今日は意外に堅いとして、明日からのイメージを持って動いた方が良いと思うんですよね。ここは、分割を嫌った投げや、需給上の叩きなどがある株の方が好きです。
7011三菱重工、5706三井金属、6366千代田化工
