好景気相場(10/10朝の講義)

NY市場が上に抜け出して、円安が進み、中国の不安や中東問題を消化したのか、日経平均株価が少し期待できるようになって来ました。ただ、まだ端株には行かない動きだから、皆は満足はしていないでしょう。このパターンで拙いのは、指数系が強いだけだから、端株が動き始めたら市場が止まってしまうパターンが多く、もっと活況で無いと辛いんですよね。

ただ、昨日の講演でも話したように、10月頭の「期初の益出し」が終わってしまうと換金がないから動きやすく、当面良いのですが、決算先取り型になってしまうと、20日過ぎから一回下を見るケースがあるんですよ。だから、SQ過ぎて個別株物色になった時に、スッキリ抜け出さないと少し厄介な流れになってしまいます。

この市場のややこしいのは、基本的には景気の良さをメディアが懐疑的に報道することであり、解説者は消費が良好なのはインバウンドであって、日本人は物を買っていないと言うし、一時的な還付金を使っているだけという言い方をします。しかし、普通に値上がりした食品を買っていますし、数量的にも落込みは少ないです。米なんてのは倍化した値段でも必需だから買うし、お菓子も今月から値上がりしています。

まあ、給与が上がったというのは価値があるものなんですよ。

7011三菱重工、6837京写、4053サンアスタリスク